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2007年8月31日から9月10日
4月から働き詰めだった私の我が侭を聞いてくれて 店主である先輩が夏休みをくれた。 それまで、日本でも幾つかチャンスはあったが 運悪く逃してしまっていた観劇の機会。 私のストレス発散は、やっぱり観劇で その世界にどっぷり浸る事が一番みたい。 それと、あの恋い焦がれるイギリスの青い空が 見たくてたまらなくなった。 残暑厳しい日本を離れ 旦那さんと共に、いざイギリスへ! 今回旅の前半は、コッツウォルズのstroud そしてコンウォールのSt, Ives。 そして、London観光を少し。 旅のもう一つの目的、観劇に関しては この投稿の下に、後に足す予定。 Billyなどミュージカルに興味ある方は 今、長々とレビューを書き途中なので もう少しお待ちを〜。 upした際は、お知らせします。 31日早朝、夜中まで続いたパッキングをなんとか終わらせ 数時間の睡眠後、バスに乗り成田へ。 今回の旅、二人旅で費用もかさむので 往復の飛行機は、貯まったマイルで補う事に。 マイルで買える航空券は元々少ないらしく、今回直行便は取れず。 仕方なく、ルフトハンザで渡英する。 昔からデザイン的な面で、一度は乗ってみたかったルフトハンザ。 期待もむなしく、ガッカリする事ばかり…。 この時代にして、パーソナルテレビがない…。 しかも席の間隔が狭い。そして、美味しくない機内食…。 間食用のおやつや軽食の充実度も少ない。 CAは皆とっても感じが良く、BAとは比べ物にならないほど にこやかだったけど…。 でも、やっぱりこの色使いは綺麗だよね〜。 さて、今回は少し長めの滞在という事もあり ホテルではなく、とあるホテルの経営する Earl's Courtのアパートメントに泊まる事に。 写真で見るより、綺麗さに欠けたけど 狭い部屋に閉じ込められ、ご飯を食べるテーブルも机もないよりは 普通に広いキッチンとダイニングテーブルがあるだけでも良かったかも。 ロンドンに行くときいつも利用しているWeb「uk-hotel-booking」。 ほとんどハズレがなく、おすすめ。 9月1日に、旅の第一目的Travisのラストショーを観た後 (こちらのレビューは、また別の項目で。) 2日の日曜、レンタカーを借りコッツウォルズへ出かける。 今回の車はHertsで、プジョー207cc。 人生初のオープンカー♪ イギリスのあの美しい田園風景を走るには、本当に最高だった♪ さてさて、行きは渋滞にも巻き込まれず 初めの予定地、ロンドンから車で約一時間半 OxfordshireのWoodstockへ。 目的は、美味しいらしいスコーンと、アンティークの雑貨屋。 味は、美味しいけど特に感動する感じはなかった。残念。 街は、広大な敷地のお城の元に広がる城下町。 ちょっと観光地化されている街だけど 所々に歴史を感じる事が出来、歩いているだけで楽しかった。 一番行きたかった雑貨屋は、 ちゃんと開いている日を狙って行ったのにお休みだった…。 仕方ないけど、かなりショック…。 外から中をジロジロ眺めつつ、可愛いなぁ〜とため息をつくのみ…。 後ろ髪を引かれつつもwoodstockを後にし そこから更に一時間半、今夜のホテルがある GloucestershireのStroudへ。 stroud自体は、少し大きな街なんだけど 私達が泊まったホテルはそこからほんの少し離れた Selsley HillにあるLittle Owl CottageというB&B。 とっても自然体で素敵なおじさまとおばさまが経営している 自宅兼のラブリーで清潔なB&Bで、目の前には広大な牧場が広がり 少し丘の上にあるため、雄大なコッツウォルズの景色が堪能出来る。 少し早めに着いた私達は、イギリスのカントリーサイドにはどこにでもある Foot passをカメラをお供に散歩することに。 残念ながら少し曇っていたけど、緑の中を散歩するのはやっぱり気持ちが良い。 これが泊まったB&B。 B&Bからはこんな景色が望める。 Foot passには、こんな緑のトンネルが。まるでトトロだ…。 部屋から見える景色も広大。 部屋はとても清潔。 夕食は、B&Bのおばさんに教えてもらった地元の美味しいパブへ。 B&Bからは車で10分くらいの、丘の下を走るA46沿いにある「The Old Fleece」。 ここが意外や意外、とっても美味しかった。 以前もコッツウォルズで行ったレストランは、とても美味しかったし やっぱり田舎で素材が良いと、いくらイギリスでも美味しいんだな〜と実感。 さてさて、お腹もいっぱい大満足でB&Bに帰り のんびり湯船につかり、ふかふかのベッドでぐっすり眠る。 朝、少し早く目が覚めると 目の前には、朝日に照らされた広大な牧場が。 そして、朝食はもう一つの部屋に泊まっていたゲストの人と一緒に 一階のテラスがあるラブリーなキッチンで頂く。 もう一組のゲストは、南アフリカから来ていた同年代くらいのご夫婦。 息子さんが、イギリスのboarding schoolに入っているらしい。 都会のホテルにはあまりない、この開放感と フレンドリーさが田舎の良いところだよな〜。 帰り際に、次はどこ行くの?と訪ねられ St Ivesだよと答えると、「あそこは本当に素敵なところよ!私も大好きなの!!」 と、とってもフレンドリーにたくさん話してくれた。 そして、昨日はテラスでポロンポロンとギターを弾いていた とっても人の良さそうなおじさまが、 帰り際にもぎたての洋梨を「はい」と手渡ししてくれた。 なんだか、宿泊代の何倍も素敵な思い出をくれたB&B。 やっぱり、イギリス人は好きだな〜。 B&Bをあとにして、stroud近くのアンティークマーケットへ。 残念ながら、掘り出し物には出会えずそそくさと次の目的地へ。 通り道の、A46沿いにある街Nailsworthへ。 美味しいと評判のパン屋さん「Hobbs House Bakery」で、ランチをして 街を少し散策。 さて寄り道は程々にして、A46をどんどん下る。 お天気もだんだん良くなって来た。 Motorwayにのってコンウォールに向かう前 コッツウォルズでの最後の田園風景を楽しむかのように 緑のトンネルが続く道をオープンカーにして走る。 上を見上げると、 本当に緑の中にすっぽり入ってしまったようなそんな感覚に陥る。 あー幸せだな。 さぁ、次は念願の地コンウォールSt Ives、そしてLads Endへ。
by rinamizo
| 2007-09-17 02:02
| 旅行(コッツウォルズ)
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